こんにちは、ハルです。
前回、「野田琺瑯レクタングル」のメリットデメリットをご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
本日は引き続き「野田琺瑯」のお話です。
野田琺瑯を3年使い続けてみて、「どのサイズが一番出番が多くて、使いやすいのか」を実体験まじえてご紹介。
これから、野田琺瑯レクタングルを使ってみたい方の中には、
「ムダなものは買いたく無いよ。」
「ちょっとお高い野田琺瑯だから、サイズを間違えたくない。」
と思っている方も多いのでは?
わかります。
私も、どんな小さなものでも、失敗はしたくないので下調べは十分におこなうタイプ。
そんな私と同じタイプの方たちに、少しでも参考になるような、ご紹介ができれば幸いです。
※「野田琺瑯」レクタングルのメリットとデメリット


この記事の内容
はじめての「野田琺瑯」購入履歴は?
私の、はじめての「野田琺瑯」購入履歴は、
「野田琺瑯レクタングル 深型L」3つ
「ホワイトシリーズ スクエア型L」4つ
なぜ、このセレクトをしたのか、今では理由をあまり思い出せません…。
そして結論からいうと、「ホワイトシリーズ スクエア型L」4つは現在、なかなか出番がありません。
と、少し後悔。
確か、当時は「ピクルス」作りに凝っていたり、「スープのだし」をよく作っていたので、このセレクトをしたのだっけ…?
ともあれ、「ピクルス」も「液体」も、「野田琺瑯レクタングル 深型L」で使えてしまうので、今はもっぱら「野田琺瑯レクタングル 深型L」の使用頻度が1番多いです。
※液体は気をつけないと、こぼれやすいですが…。
ただし、味噌やヨーグルト、梅干しなんかを保存するには「ホワイトシリーズ スクエア型L」はピッタリのよう。※ちなみにスクエアLの容量は1.2L。
私は、「(火を通した)おかずの作り置き」が主な利用用途なので、「野田琺瑯レクタングル 深型L」が使いやすいのだと思います。
「どんなものをいれたいか。」というのは、かたちやサイズ選びの基本かもしれません。
「野田琺瑯レクタングル 深型L」のポイント
深型Lのポイント
- 2,3日の作り置きに「ちょうど良い」容量。
- 深すぎず、浅すぎず、ちょうど良い高さ。
- カレーなどの半液体も入れられる。
- 熱も逃げやすい。
- 重ねられる。
- 洗いやすい。
再度お伝えしますが、結局一番使っているのは「野田琺瑯レクタングル 深型L」。
2-3人分の2-3日分の作り置きには、本当に「ちょうど良い」大きさだと思います。深さも「浅すぎない」ので、カレーや気をつければ液体(だしなど)を入れることも可能。
さらに「ホワイトシリーズ スクエア型L」のように深さが無い分、「熱も逃げやすい」ので「作り置き」に適しています。(※作り置きには「冷めてから保存する」のがポイントなので…。)
また、利用していない時も、重ねられるので収納にも便利。「利用していない」時の収納方法も考えておかないと、結局ごちゃごちゃしてしまうので気をつけて!
先日、他社のガラス保存容器も手に取ってみたのですが、けっこう重くて分厚い印象を受けました。それに比べると、「野田琺瑯レクタングル 深型L」は丈夫だけれど、厚さが薄く、軽い印象。
それが洗いやすさ、使いやすさに繋がっています。
※保存容器の除菌も忘れずに!


なぜ「ホワイトシリーズ スクエア型L」4つは使わなくなってしまったか?
考えられる理由
- 液体モノを保存することが少なくなった。
- 「おかず」によっては取りにくい。
- 深型Lと比べると、熱が逃げ難い。
理由は、いくつかあげられると思いますが、結局は、
「どんなものを入れてよく使うのか。」という事をきちんと想定していなかった。
これに、尽きると思います。
なぜなら、もし私が「味噌」や「ヨーグルト」、「ピクルス」、「梅干し」などを入れる容器を求めていたなら、「ホワイトシリーズ スクエア型L」はとても優秀な「かたち」と「サイズ」だからです。
たしかに、今思えば「ホワイトシリーズ スクエア型L」は「味噌」入れを探していた方のおすすめ商品レビューが多かった気がします。
1年後に買い足した「野田琺瑯」保存容器
「買い足した」ポイント
- 「野田琺瑯レクタングル 深型L」3つと「野田琺瑯レクタングル 深型M」2つを買い足し
- 実際に利用してみたら、あと3つほど必要だった。
-
「もう一回り」小さいサイズもあれば便利だと感じた。
この2点は、実際に使ってみた結果、たどり着いた「答え」でした。
我が家の家族構成は大人2人。
週に2、3回ほど「作り置き」をしているので、だいたい3〜4日で食べ切っていることになるでしょうか。
中身は焼き野菜だったり、鶏胸チャーシューだったり、日によって異なります。
また、保存容器は1〜2個余分にあると、すぐにおかずを入れることができて便利かもしれません。
結局、常に利用している「野田琺瑯」の保存容器サイズは?
現在は、
「野田琺瑯レクタングル 深型L」6つ
「野田琺瑯レクタングル 深型M」2つ
この2つで、ある程度落ち着いている状態です。
と、思うこともあります。
また、この野田琺瑯のみではなく、野菜や果物、匂いの気にならないものは、このようなプラスチックのタッパーを併用しています。タッパーは軽く、洗いやすいのでカットした野菜や果物を入れるのにはぴったり。
このアスベル 保存容器 「Ag・ユニックスレンジ」タッパーも「日本製」でしっかりしています。銀イオンも練り込まれていて鮮度ある食品の保管には安心。
さらに、前回「野田琺瑯」のおすすめレビューでも、つぶやきましたが、
中身が一目で分かる「透明ガラス」で「日本製」の保存容器があったらなあ。
と今も、常に探している最中。
なかなかこの2つを満たして、さらに使いやすそうなサイズものは見つからないものですね。
試しに、日本製ではないのですが、iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器セット を買ってみました。
この2つ(200mlと500ml )はチョットした漬け物などの保存をするのに、よく使っています。
一番大きいサイズは(写真なし)あまり出番はないですが、iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器セット はAmazonなどで非常に評価が高い商品です。
このガラス保存容器は重すぎず、幅も厚すぎないところはとても良いのですが、サイズがね…。「野田琺瑯レクタングル 深型L」サイズぐらいの容器もあればな…。
ということで、2人暮らしの作り置き(3,4日)には、「野田琺瑯レクタングル 深型L」6つと「野田琺瑯レクタングル 深型M」が「主用保存容器」として、我が家では大活躍中!



まとめ
今回のポイント
- 「何を入れる」ために購入するかを再確認。
- 「作り置きおかず」の保存容器を探していたら、まずは「レクタングル深型L」を検討してみては?
- 実際に利用し、サイズ感がつかめてから、必要に応じて増やしてゆくのがおすすめ。
- 無理に野田琺瑯だけで、そろえる必要はなし。
たくさん種類のある「野田琺瑯」保存容器のセレクトに失敗しない方法をまとめると、
・「何を」入れるために購入するかを再確認
・はじめは、少しずつそろえる
この2点につきるでしょう。
逆に、私はこの2点を事前にしっかり把握していなかったので、余分なものを買ってしまうことになりました。
加えて、家族構成や作り置きの量、頻度なども各家庭ごと異なります。
ですので、はじめは1〜3個購入し、実際に利用してゆくなかで、
「あと●個必要かも。」
と、実体験を通してわかってきてから、買い足してみては?
本当に必要なサイズを、少しずつそろえていくことで、ムダな購入を抑えることができるのではないでしょうか?
また、「作り置きおかず」の保存(2-3人分用)を考えているのであれば、「野田琺瑯レクタングル 深型L」は、非常に使いやすいサイズ。
サイズ感、洗いやすさなど絶妙で、我が家で主役級の保存容器として活躍中。購入して、3年以上になりますが、まだまだきれいに使えております。
ただし、「そろえるとキレイ!」というのはわかりますが、無理に「野田琺瑯のみ」で全てをそろえる必要もないでしょう。
なぜなら、野菜や果物など、匂いの少ないものや鮮度が大切なものは、逆に「タッパー」の方が扱いやすい場合もあります。
「適材適所」に利用していくのが、大切なのかもしれません。
使い勝手のよい、「野田琺瑯レクタングル」で「作り置き」を整理して、日々の生活を少しでも「楽に」でも「美しく」過ごしてゆきたいですね。
それでは、今日もすてきな一日を。

※「野田琺瑯」レクタングルのメリットとデメリット

※保存容器の除菌も忘れずに!
