こんにちは、ハルです。
みなさんは、普段から雑誌を読みますか?
私は、昔から雑誌が大好き。
学生の頃は、気に入った写真ページを切り抜いたりしたものです。
そんな、大昔から雑誌好きの私でも、欠点と認めざるおえないこと。
それは、雑誌の「重さ」と「管理方法の難しさ」。
持ち運びするにも、捨てるにも、大変な思いをしたことは数知れません。
気を抜くと、どんどん溜まっていってしまう…。なんて経験をした方も多いのでは?
そんな私は、3〜4年ほど前から「電子書籍」の読み放題アプリで雑誌を読むようになりました。
あまり、期待せずに始めたのですが、これが予想以上におすすめ!
- 月額定額で、さまざまなジャンルの雑誌が読み放題
- 「捨てる」手間がいらない
- 持ち運びに便利
- 結果「節約」にもつながる
など、メリットはたくさん。
現在、月額定額で雑誌が読み放題の電子書籍サービスは、さまざまな種類が出ていますよね。
今回は、今まで3〜4年「dマガジン」を読んでいた私が、「ブック放題」や「楽天マガジン」など、別の電子書籍を実際に試し、比較したレビューを、順番にご紹介していきたいと思います。
まず、初回は「ブック放題」の使い方やポイントを中心にお伝えします。
この記事の内容
ブック放題の特徴
ここがポイント
- 人気雑誌200誌以上、名作マンガ20,000冊以上、旅行ガイド「るるぶ」100冊以上が月額550円(税込)で読み放題!
- スマホ・タブレット、PCで利用可
- 1アカウントでアプリでは5台、ブラウザでは1台の利用が可能
- 雑誌は、大半が本誌発売日に読める
- 初月無料でお試し可能
※ブック放題公式ページより参照
「ブック放題」の一番のポイントは、
雑誌だけではなく、20,000冊以上のマンガや旅行ガイド「るるぶ」100冊以上が読めること
さらに、同アカウントでアプリ利用では同時に5台まで可能。
家族それぞれで利用したり、家ではパソコン、外出先ではタブレットで。といったような使い分けもできますね。
「ブック放題」と「dマガジン」特徴比較
ブック放題 | dマガジン | |
料金 | 月額550円(税込) | 月額440円(税込) |
雑誌 | 雑誌200誌以上 | 雑誌200誌以上 |
マンガ | マンガ20,000冊以上 | なし |
同時利用 | アプリ5台/ブラウザ1台 | アプリ5台/ブラウザ1台 |
お試し | 初回1ヶ月間無料 | 初回31日間無料 |
ポイント |
旅行ガイドブック「るるぶ」の47都道府県分を配信。 |
dポイントがたまる |
私が、現在利用している「dマガジン」と主な特徴を比較してみました。
「dマガジン」はdポイントがたまるのと、月額料金が少々安いのがポイント。スマホや携帯電話をドコモで利用している方は、始めやすいかもしれません。
「dマガジン」に向いている方
ここがポイント
- 読みたい雑誌がラインナップに入っている
- 雑誌のみをお手軽に読みたい
- 毎月の料金を安く抑えたい
- ドコモユーザー、dポイントユーザー
「ブック放題」と「dマガジン」の比較表にあるように、「dマガジン」にはマンガや「るるぶ」は入っていません。
ですが、月額440円(税込)と「ブック放題」(月額550円(税込))と比較すると、若干安いので、読みたい雑誌が「dマガジン」に入っていて、毎月の料金を安く抑えたい方にはおすすめ。
さらに、ドコモユーザーだと申し込みの手軽さやポイントを溜めたりなど、メリットは大きそうです。
「ブック放題」は、旅行・登山・アウトドア好きの方にもおすすめ
現在「dマガジン」ユーザーの私。
今まで3〜4年利用していますが、とりわけ不便な点はなく、いつも便利に使っています。
今回、なぜ他の「雑誌読み放題、電子書籍」を試してみようと思ったか…。
それは、
登山、アウトドア、旅行関連の雑誌をもっと読みたい!
と思ったから。
具体的には
- 日本都市、海外都市の「るるぶ」
- ランドネ
- PEAKS
が「ブック放題」のラインナップに入っていたのが大きな理由です。(2019.1時点では、dマガジンには入っていない。)
ちょこちょこと、近場から少し遠方まで旅行に出かけるのが好きなわが家。
旅行時の情報収集に役立つのが「るるぶ」です。
と言われればそれまでですが、ネットでたくさんの情報を細々と集めるのは、けっこう時間も体力も使いませんか?さらに、
なんてことも。
そんな、「短時間で充実したプランを計画したい!」時によく読みますし、旅行時に一冊持っていると、急な予定変更にも大変便利。
そんな、「るるぶ」の最新情報が読み放題なのは「ブック放題」だけではないでしょうか?
スマホやタブレットで読めるのも手軽でよいですよね。
あとは、登山関連の「ランドネ」が読めるのもポイント。「山と渓谷」は「dマガジン」でも扱っていますが、「ランドネ」はまだ取扱なし。
登山を始める時に、とても役に立った本が「ランドネ」でしたし、おしゃれなグッズも満載なので、ずっと定期的に読みたいと思っていました。
※登山をはじめる時に役立った本はこちら
【厳選】初心者におすすめ登山本2冊・東京山登り※無料のパンフレットもおすすめ
【東京西多摩ハイキング】無料!初心者にもおすすめ観光パンフレット
補足としては「NHKガッテン」。
この雑誌を読んだことは無いのですが、健康法が好きな私には楽しみな一冊です。
「dマガジン」にあって「ブック放題」に無い、私の好きな雑誌
逆に「dマガジン」にあって、「ブック放題」には取扱いがない、私の好きな雑誌は
- Casa
- ブルータス
- &Premium
この3冊が読めないのは悔やまれます。
けれど、「お試し無料1ヶ月間」もあることから、実際に「ブック放題」を試してみることにしました!
ブック放題 よくある質問
契約前に疑問点がある時は、よくあるQ&Aを読むことにしています。
今回も、「ブック放題」公式サイトよりいくつか参照してみました。
不安になった事項やわからない点は、Q&Aなどから確認して契約に進みましょう。
会員登録方法に関して
ソフトバンク会員と一般会員は下記のとおりです。
■ソフトバンク会員
ソフトバンク取扱店またはブック放題公式サイトからご登録可能です。
■一般会員
ブック放題公式サイトからご登録可能です。
ご登録には、Yahoo! JAPAN IDやSNSアカウント(LINE、facebook、Twitter)が必要です。
お持ちでない方は、各サービスよりご登録ください。
複数台でのご利用
ブック放題サービスは登録の端末以外でも推奨利用環境を満たす端末であれば複数の端末でサービスをご利用いただくことができます。
ただし、ブラウザでのご利用の場合、同時に複数の端末でコンテンツを閲覧することはできません(閲覧は1台のみとなります)。
また、ブック放題アプリでのご利用は5台までとなっております。
初回1ヵ月無料について
ソフトバンク取扱店・ブック放題公式サイトから初回登録される方が対象となります。また1ヵ月無料特典期間は、ご登録日から翌月のご登録日付前日までになります。無料期間終了後は、自動的に月額情報料550円(税込)がかかります。
支払方法について
ソフトバンク会員と一般会員は下記のとおりです。
■ソフトバンク会員
携帯電話料金と一緒にお支払いただけます。
■一般会員
・Yahoo! JAPAN IDでご登録のお客さま
Yahoo!ウォレットでお支払いただけます。
・SNSアカウント(LINE、facebook、Twitter)でご登録のお客さま
クレジットカードでお支払いただけます。
参考 よくあるご質問ブック放題
また、「ブック放題」を利用するための推奨環境はここから確認ができます。
初めての場合は、1ヶ月間無料期間がつきますが、「自分の環境で利用可能か」事前確認をしておくと安心ですよ。
ブック放題 実際に使ってみた!
「よくあるQ&A」で、疑問点を解決できたら、「ブック放題」の「申し込み」から「閲覧」まで進んでみましょう。
私は、はじめに「アプリ」を先にダウンロードしてしまったのですが、「申し込み」は公式サイトから。
アプリからは「申し込み」や「解約」ができないようなので、注意が必要です。
「ブック放題」申し込み
登録の際、どのように登録するかをここで選択。ソフトバンク利用の方は携帯電話料金と一緒にお支払いすると便利ですね。
私はYahoo!JAPAN IDを選択しました。
Yahoo!JAPAN IDはもともと、登録済みの場合は、このような画面がでます。
「同意してはじめる」ボタンをクリック。
Yahoo!JAPAN IDのログイン画面がでます。
Yahoo!JAPAN情報を入力し、「次へ」。
ログインすると、もともと登録していた自分の情報が表示されますので、内容に間違いがなければ、一番下の「入力内容を確認する」ボタンを押します。
お支払い手続き画面。
利用内容が「ブック放題」となっていることを確認。
私は、Yahoo!ウォレット登録をしていなかったので、ここでクレジット情報の登録をしました。
登録内容の、最終確認画面です。
内容に間違いがなく、利用規約にも同意した場合は、チェックをいれて「申し込む」ボタンを押します。
問題がなければ、このような画面が出て、登録完了です。
メニューから読みたい雑誌を選んだり、表示されている雑誌をクリックすれば、そのまま読むことも可能。
「ブック放題」ブラウザで読む場合
読みたい雑誌を選択し、画面の真ん中のあたりをクリックすると、このようにメニューが出ます。
雑誌のページ確認ができたり、読み方を縦、横選択可能。
少し読み進めると、コツがつかめてきました。
「ブック放題」のアプリダウンロードから利用まで
「ブック放題」公式サイトで申し込みが済んだら、次にスマホ等にアプリをダウンロード。
アプリ利用はひとつのアカウントで最大5台までです。
アプリの検索で、「ブック放題」を検索し、ダウンロード。
申し込みの際の契約内容を選択。
私は、Yahoo!JAPAN IDを選択し、情報入力しログイン。
先ほど、パソコンから「ブック放題」を申し込み後、るるぶとランドネを読んだので、アプリ上でも「よく読む本」に表示されています。
「ブック放題」アプリ リニューアル予定(2019年1月)
※ブック放題の公式アプリより参照
「ブック放題」のアプリによると、2019年の1月に、公式アプリがリニューアル予定とのこと。
※ブック放題の公式アプリより参照
今まで、ブラウザのみ縦読みができていたのが、リニューアル後はアプリでも縦読み可能になるなど、「できること」が多くなる模様。
現時点では、まだリニューアルされていませんが、より使いやすくなることは間違いなさそうです。
ただし、リニューアル後の注意喚起として
※ブック放題の公式アプリより参照
このような記載もあるので、ご自身の環境も再度ご確認ください。
ブック放題 オフラインでの利用は?
ここがポイント
- アプリ利用:あらかじめ雑誌やマンガのデータを端末にダウンロードしておくことで、電波の繋がらないところでも利用可能
- ブラウザ利用: 雑誌やマンガのデータは保存ができないため、電波が繋がらないところではご利用いただけません。
※ブック放題公式ページより参照
「ブック放題」では、アプリ利用時のみ、あらかじめデータ端末にダウンロードしておくことで、電波が繋がらないところでも利用ができます。
自宅Wi-Fiでダウンロードして、外出先はアプリで読むのがよさそうですね。
ブック放題 解約するには?
ここがポイント
- 「ブック放題」のアプリからは解約できない。
- 「ブック放題」公式サイトから解約する。
※ブック放題公式ページより参照
私も、はじめ迷ってしまったのですが、「ブック放題」の申し込みおよび解約は、「アプリ」からはできません。
お試しの上、自分に合わない場合は、公式サイト(退会)から解約できますよ。
ブック放題 注意事項
ここがポイント
- 月額550円(税込)だが、別途通信料は発生する。
- 紙媒体の掲載内容とは異なる場合あり。
※ブック放題公式ページより参照
他のアプリ利用でも同様ですが、月額550円(税込)以外にも、別途通信料は発生します。
自宅のWi-Fi(固定回線)があれば望ましいでしょう。
また、紙媒体の掲載内容とは異なる場合もありますので、ご注意を。(※著作権等の都合により、一部非表示になる記事や写真があるようです。)
まとめ
ここがポイント
- dマガジンとの大きな違いは、雑誌以外に「るるぶ」「マンガ」も読めること
- 自分の好きな雑誌があり、「るるぶ」や「マンガ」も読みたい場合「ブック放題」はおすすめ
- まずは、初回1ヶ月無料お試しで使い勝手を確認してみては?
「ブック放題」は通常の人気雑誌以外にも、「るるぶ」「マンガ」も読み放題で月額550円(税込)。
雑誌好きはもちろん、旅行やアウトドアが趣味の方も満足できる、読み放題「電子書籍」です。
また、1アカウントで最大5台まで(アプリ利用時)同時利用ができるので、家族利用すれば、さらにお得。
私の利用方法は、ブック放題でいろいろな雑誌から最新情報を得て、どうしても手元に置いておきたいお気に入り雑誌のみ「紙媒体」で購入する。というもの。
そうすることで、必要以上にモノも増えないし、節約にもつながります。
さらに、今まで買わないような経済やデジタル関連の雑誌も、この「読み放題」の機会に触れることが多くなり、思ってもみなかった興味深い情報との出会いも増えました。
まずは、1ヶ月無料なので「お試し」してみるのがおすすめ。
そこで、使い勝手がよければ続ければ良いし、「ブック放題」ではなく他のアプリの方が合うかもしれません。
なにより、実際に「試してみる」ことが大事。
私は、「るるぶ」や「ランドネ」を読んで、
と、日々思いをめぐらせてワクワクしています。
「節約」「モノを増やさない」ことも、このように楽しみながら進めていきたいものですね。
それでは、今日もすてきな一日を。
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