こんにちは、ハルです。
近頃、急に寒くなってきましたね。わが家では、肌寒くなると「待ってました!」とばかりに登場するのが「おでん」。
私、「おでん」が大好きなのです。
正直にいうと、ゼロ活力なべを使っても、だしを取ったり、少し手間はかかります。けれど、じっくり何日も煮込んだような、おいしーい「おでん」に仕上がるので、毎年何度も作ってしまいます。
面倒でも、きちんと「だし」をとれば、うまみや風味も増して、からだ中に「ちから」がみなぎりること間違い無し。
さらに、ダイエット中に適したヘルシーな具材も多いので、身体を動かすことが少なくなる冬には特に重宝するレシピです。
ゼロ活力なべで素材のうまみを味わえる「おでん」を作って、寒い季節を元気に乗り切りましょう。
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この記事の内容
【ゼロ活力鍋】で「おでん」をおいしく作るコツ
「だし」はできれば、きちんととる
「おでん」のおいしさは「だし」で決まるといっても過言ではないですよね?
普段めんどくさがりな私ですが、「おでん」の時は必ずかつお節で「だし」をとっています。
よく使うのは、こういった厚削りのかつおぶしで、「コクの強いだし」が取れるのがポイント。
だしを取った後のかつおぶしも、捨てないで食べられます。軽く煎ってしょうゆやマヨネーズをかけ、ごはんや温野菜にのせて食べるとおいしいですよ!
大根の「厚さ」「好み」によって圧力を変える
公式サイトの「おでん」レシピでは、大根を「高圧」で下ゆでしています。
しかし、わが家の大根の厚さは、だいたい2.5cmから3cmほど。小ぶりにカットするので、「高圧」で下ゆですると、崩れやすい傾向が…。
もちろん、人それぞれ好みがあるので、ご自身の好みに合わせるのが一番ですが、私はあまり柔らかすぎる大根は好まないので、下ゆでには「低圧(白おもり)」を利用。
時間が無いときは、大根の下ゆでをしない時もあります。
また、こんにゃくには切り込みを入れますが、煮くずれにつながる大根には入れません。
それでも、下ゆで後に他の具材と調理する際は、余熱をしっかりおくので、十分に柔らかく、味もしみ込んでいます。
余熱をしっかりおく
特に、たまごや大根に関しては余熱をしっかりおくことで、味がしみ込み煮くずれも防ぐことができます。
私は、内圧表示ピンが下がってから15分ぐらい置いておくイメージ。
少し時間はかかりますが、それでも「短時間」で「じっくり煮込んだおでん」に仕上がるので、ここは我慢です。
練り物は圧力調理しない
はんぺんやちくわ、さつま揚げなどの練り物は、圧力調理をしないので注意!
練り物を煮込む時間は、15分から20分でよいといわれています。なぜなら、煮込みすぎると練り物のうまみが、すべておでん汁に出てしまうから。
特にはんぺんは食べる直前にさっと温める程度でよいとのこと。
参考 おでんのおいしい作り方紀文
【ゼロ活力鍋】で「おでん」をつくる
用意するもの
材料(4人分)
【具材】
- 大根・・・1/2本
- 手羽元・・・6本
- コンニャク・・・1枚
- 糸こんにゃく・・・1パック
- ゆで卵・・・4から6個
- しいたけ・・・6枚
- 昆布・・・60g
- 水(下ゆで用)・・・2カップ(400cc)
- だし(下ゆで用)・・・3カップ(600cc)
【調味料】
- 薄口醤油・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ2
- 砂糖・・・大さじ1
- 酒・・・大さじ4
- 塩・・・小さじ1/2
【練り物】
- ちくわやはんぺん・・・お好みで
調味料以外の大根やこんにゃくなどの具材の量は、お好みで調整してください。
私はいつもたくさん作って作り置きをするので、Mサイズのゼロ活力なべで2回圧力調理します。
わたしのポイント
私は塩分や糖質が気になるので、砂糖、醤油、みりんはそれぞれこの分量より少なめにしています。
(※このレシピはゼロ活力なべ購入時についてくるお料理BOOKから参照。)
その分、酒の量を多めに変更。さらに「しいたけ」「昆布」「手羽元」を具材に足しています。この3つの具材から「うまみ」が出るので、調味料を少なめにしてもコクがありおすすめ。
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下ごしらえ
大根
大根は好みの厚さに切って、水(下ゆで用 400cc)を入れ高圧、もしくは低圧で加熱。
おもりが勢いよく振れたら、すぐに火を止める。内圧表示ピンが下がったら、すぐに蓋をあける。
たまご
たまごは大好きなので、わが家ではたくさん入れます。固めにゆで、殻をむいておきます。
昆布・こんにゃく・しいたけ・手羽元
昆布は、さっと洗って、柔らかくなったら結び目をつくっておくと食べやすいですよ。
しいたけは、お好みの大きさに切っておきます。
こんにゃくは、あくが気になるようであれば下ゆでをするか、塩で揉んでおきます。こんにゃくは煮崩れしにくいので、切り込みを入れてもOK。
練り物(ちくわなど)
適当なサイズに切っておきます。
油っぽさが気になるようであれば、さっと熱湯で湯がいておきましょう。
「おでん」作りスタート
ゼロ活力鍋にだし3カップ(600cc)と調味料、下ごしらえした具材を入れる。全部入らなければ、2回に分けましょう。たくさん詰め込みすぎないように注意。
ふたをして、高圧おもりをセット。強火で加熱する。内圧表示ピンが上がってきます。
内圧表示ピンが上がり、おもりが激しくゆれたら、すぐに火を止める。
内圧表示ピンが下がってから、少し時間をおくと味がよくしみ込む。
内圧表示ピンが、しっかり下がっていることを確認し、ふたを開ける。
わが家では、作り置きにするため、ここでいったん具材と汁に分けて保存。
味が変わりづらく、持ちもよくなります。
すぐに食べる分だけの具材と汁を鍋にもどし、練りものを入れて15分から20分弱火で煮る。
あまり煮すぎないのがポイント。
※作り置きの保存容器は、野田琺瑯がおすすめ!
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いただきます!
今日のポイント
- 「だし」はきちんと取るのがおすすめ。
- 出来合いのだしを使う場合は、「手羽元」「しいたけ」「昆布」を具材に入れると旨味が増す。
- 大根は煮くずれしやすいので注意。
- 練り物は圧力調理せず、最後に15分〜20分ほど煮るだけでよい。
今回、薄口醤油が無かったので、通常の醤油で作ってしまいましたが、おいしかったです。
味付けは、自分のお好みでこのレシピより、砂糖や醤油を若干減らしてみてもよいかもしれません。
私は、この「おでん」だけでなく、火の通りにくい「手羽元」をよく使うので、ゼロ活力なべは本当に重宝します。
「手羽元」は安価なのに、煮込みもおいしいですし、や鶏だしもよく取れ、どんな味付けにも合うので強力な主婦の味方。
「調理に時間がかかる」のが難点ですが、それはゼロ活力なべがカバーしてくれます。
「おでん」も「手羽元料理」も、「短時間」で「じっぐり煮込んだ味」が作れるのは、うれしいかぎり。
今回も、たくさん作って「つくり置き」しました!
結局は、「ものぐさ」なのですけれどね…。
何はともあれ…。寒い日には、あたたかい「おでん」を食べて、からだもこころもほっこりしましょう。
それでは、今日もすてきな一日を。
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